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函館の美 ふとチャンネルを変えたときに 懐かしい風景が見えました。 NHKで 函館の古い町家 のことを放送していました。 「1階は和風なのに2階は洋風な町家」 ああ、確かに 元町の古い町並みにはこのようなお家がたくさんありました。 そうそう!ここ! 一昨年 うかがった 「いろは」さんが この様式の建物でした。 1階部分は 間口の広い引き戸の和風建築 (和洋折衷町家の一階は、ほとんど商店として使われてきました。 間口を広く開け放つ伝統的な和風の店構えは、 商品の搬入や客の出入りに便利でした。) 美の壺 HP file 183より 引用 そして 2階部分は 洋風窓のついた 白や水色等の淡い色 板張りの外壁(洋風建築) (住居部分) 当時としては 1階部分は使い慣れた和の建築にし 2階部分を洋風建築にすることは 以下のような意味があったようです。 「明治時代は、西洋の文化をたくさん取り入れる流れがあった。 函館を含めて北海道はもともと和の伝統文化がなかったので、 和と洋の文化が同じ価値を持っていて、 どう共存させていくかということが重要な課題だったと思う」 「広告媒体として、自分の商売が繁盛してることを見せたいためのツール(道具)として、 洋風のデザインを取り入れたと思う」 引用 NHK 美の壺 file183 函館 北海道大学教授(建築史) 角幸博さん談 驚いたことは 2階部分の洋風の建築なのは外観だけで 内部は畳がある和室だということ でした。 本当に本当に(@_@)! 坂の下や遠くから見る町の景色は 重なり合った1階部分は見えずに 洋風の2階部分が目立ち 洋風の家が立ち並んだ 西洋の町のように見えたそうです。 当時(昭和20年代ころ)としてはとてもモダンな風景 だったのですね。 今まで、 何気なく見ていて いいなぁ~~~ 好きだなぁ~ って思っていた 「和と洋が入り混じった函館の風景」 こうして 詳しく 知ると よりいっそう 自分の生まれ育った町は 本当に 素敵なところだなぁ~ と感じます。 この番組は途中から見たので 全部見てみたいなぁ~と思いました。 再放送だから、無理かなぁ~~。 TVの中で 町家に今も住む方の インタビューがありました。 懐かしい はこだて弁。 よく聞く浜言葉とはまた違う 懐かしい響きでした♪ 今年の夏 帰省できなかった函館へ 帰りたくなっちゃいました^m^ NHK 鑑賞マニュアル 美の壺 file183 函館 詳しくは http://www.nhk.or.jp/tsubo/oldprogram.html から
by ARnie_rea
| 2010-09-25 13:06
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